佳代のキッチン

佳代のキッチン
佳代のキッチン
原 宏一 (著)

おすすめ度:★★★★☆
こんな人におすすめ:NHKの「キッチンが走る!」という番組が好きな人

感想
主人公は料理が得意な佳代。

学生時代に姿を消した両親を捜すため、

日本中をキッチンカーで旅する日々。

彼女のキッチンがちょっと変わっているのは、

決まったメニューがないこと。

お客さんが持ってきてくれた食材と希望に応じた

料理を提供するというスタイルです。

定番料理はもちろん独創的なレシピも登場します。

美味しい水と佳代の丁寧な仕事から作りだされる料理は

優しい味がしそうです。

各地でおいしい料理を通じてできていく人とのキズナも見どころ。

なんだかNHKの「キッチンが走る!」という番組と雰囲気が似ています。

果たして、佳代は両親に会えるのでしょうか?








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ジャンル : 本・雑誌

バタをひとさじ、玉子を3コ

バタをひとさじ、玉子を3コ故き良きフランスのにおい漂う一冊
バタをひとさじ、玉子を3コ
石井 好子 (著)

おすすめ度:★★★★☆

感想
シャンソン歌手の石井好子さんと言えば

『パリの空の下オムレツのにおいは流れる』の著者としても有名ですよね。

このエッセイからも、おいしいにおいが流れてきました。

彼女が過ごした50年代のプランスの様子が

イキイキと伝わって遠い異国の地に思いを馳せて読みました。

印象深かったのが「パリで一番のお尻」と「ひたすら食べた女四人イタリーの旅」。

「パリで一番のお尻」という短編は、ちょっともの悲しいエピソード。

石井さんが当時、出演していたカフェで働く女性の身の上話が書かれています。

主人と子どもを捨て、別の男と家出をし、カフェで働く日々を送る女性。

愛する子どもを亡くした女性…。

食べ物の話ももちろん出てくるのですが、

悲しい思い出を胸に秘めながらも、

華やかな場所で働くという対照的な光景が強烈に心に残りました。

「ひたすら食べた女四人イタリーの旅」はそれとは対照的。

楽しそうな様子とおいしそうなものが満載です。

こんな旅、わたしもいつかしてみたいなと思わせてくれます。


石井さんの秘書をされていた矢野智子さんのあとがきも印象的でした。

一部抜粋です。

“事務所は夕方五時半を過ぎるとバーになる。
「そろそろ一杯いかが」で始まり、白ワインを抜き、先生が夕食に食堂へ下りられるまでの一、二時間、仕事を片づけながら、たわいのない話をすることが多かった。

〜中略〜

一人目はレビューで歌われていて、二人目は十六区を、あの美しい足どりで食事へ向われているのに、三人目の好子さんは大好きな御家族のもとへ静かに逝ってしまわれた。”


そうか。
石井さんはもうこの世にはいらっしゃらないんだ。

という思いで本を読みおわりました。






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軽井沢日帰り旅

JRのめぐり姫のプランを利用して、軽井沢のハルニレテラスへ日帰りで行ってきました。

東京駅から1時間ほどで到着。

意外に近くてびっくり♪

軽井沢駅からバスでハルニレテラスへ。

着いたらまずランチ。

タンシチューがうまうま。
スパークリングワインもついてお得な気分
牛タンシチュー

スパークリングワイン

ランチの後は散策。
石の教会を見に行きました。
石の教会

石の教会

散策の後は温泉!
トンボの湯にゆったり浸かり、ふろ上がりにジェラートをいただきました。

うまし!
濃いミルクの味なのに、重くなくて軽い食感なのにびっくり。

日も暮れ始めライトアップが始まる頃、帰路に着きました。
ハルニレテラスのクリスマスツリー


とっても楽しい1日でした。

めぐり姫、お得だね!

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

クリスマスリース作り

以前、勤めていた会社の先輩宅で開かれたクリスマスリース作りに参加してきました。

子育てから離れて趣味に没頭できる時間なんていつぶりだろう!
すっごく幸せな気分でリース作りを楽しみました。

そしてできあがったのがこちら。
私のお気に入りはリースの下に入れた秋色あじさい。
クリスマスリース

あんまりクリスマスっぽくない 笑

今度はちょっと違ったテイストのリース作りに挑戦してみたくなりました。
秋色あじさいだけのリースやペッパーベリーだけのリースもステキかも・・・と想像しただけでウハウハな気分です。

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

ヴァン・ショーをあなたに 近藤 史恵 (著)

ヴァン・ショーをあなたにホットワインを片手に読みたい一冊
ヴァン・ショーをあなたに
近藤 史恵 (著)

おすすめ度:★★★☆☆

あらすじ
下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。

二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。

気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。

近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか?しっかりしたフランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、なぜ突然いなくなったのか?ブイヤベース・ファンの新城さんの正体は?ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のようにおいしいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?…絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ。

感想
タルトタタンの夢に続く第二弾。

前作同様、おいしくて、謎解きも楽しめる1冊でした。

謎といっても、ささやかな「謎」ばかり。

だから肩に力が入らず読めるのも良い。

私の好きな話は「ヴァン・ショーをあなたに」。

ビストロ「パ・マル」の三舟シェフが

ヨーロッパで修業していた頃が描かれているエピソードです。

三舟シェフの優しさがかいま見れて、ステキだなーと思ってしまいます。

それにおばあちゃんのヴァン・ショーがおいしそうで。。。

ヴァン・ショーとはホットワインのこと。

まさにこの季節にぴったりなんだよなぁ〜。

今回も、すっかりビストロ、パ・マルの虜になってしまいました。

ごちそうさま!






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プロフィール

kiiro

Author:kiiro
29歳。オンナ。千葉在住。小さい頃から美味しいものが出てくる本が好き。赤毛のアンの「いちご水」や大草原の小さな家の「カリカリに焼いた豚のしっぽ」「雪の上に垂らして固めた飴」にキュンとしたものです。4点以上はおすすめ本です。

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